「千疋屋って3つあったの?」法事の贈り物(さくらんぼ)を選んで初めて知った高級フルーツの世界

高級さくらんぼ 気づき
高級さくらんぼ

デパートや駅ビルで何度も見かけていたのに、3つの会社があることを今まで知りませんでした。法事の贈り物に果物を送ろうと思い立ち、千疋屋 違いを調べてみたら——想像以上に奥深い世界が広がっていました。

きっかけはYouTubeの高級フルーツ動画

先日、YouTubeのKevin’s English Roomチャンネルを見ていたら、日本の高級フルーツが話題になっていました。さくらんぼにマスクメロンや高級いちごなど、日本独自の贈答文化が世界レベルでいかに突出しているかを伝える内容です。

そのとき、ふと思い出しました。「もうすぐ身内の法事がある。せっかくなら果物を贈ってみようか」と。また、千疋屋というブランドが気になっていたので、これを機に調べてみることにしました。

千疋屋(せんびきや) 違い——実は3つの別会社があった

調べてみると、驚く事実がわかりました。「千疋屋」という名前の会社は、実は3つ存在しています。しかも、それぞれ独立した別企業です。

  • 日本橋 千疋屋総本店(1834年創業・本家)
  • 京橋千疋屋(1881年 のれん分けで独立)
  • 銀座千疋屋(1894年 のれん分けで独立)

もともとは1834年創業の千疋屋総本店が本家です。そこからのれん分けで独立したのが、京橋千疋屋と銀座千疋屋です。つまり、3社に血縁関係はあるものの、資本関係はまったくない別会社ということになります。

さらに今も3社は定期的に交流会を開いているとのことで、なんとも日本らしい関係性だなと感じました。

渋谷や新宿で見ていたのはどれ?

ここで「あ!」と思いました。以前、渋谷や新宿のデパートで千疋屋の店頭を何度も見かけていました。しかし、どこの千疋屋なのかを意識したことはまったくありませんでした。

調べてわかりましたが、京橋千疋屋はフルーツパーラーの店舗数が3社の中でもっとも多く、百貨店や商業施設にも幅広く出店しています。一方、銀座千疋屋は名前のとおり銀座を中心に展開しており、千疋屋総本店は日本橋を本拠地にした高級感があります。

つまり、私が渋谷や新宿のデパートで見かけていたのは、おそらく京橋千疋屋だった可能性が高い。何年も「千疋屋」として認識していたものが、3社に分かれていたとは——そういう発見があるのが、調べることの面白さだと思います。

3社の特徴と価格帯

3社の価格帯を比較してみました。たとえば、代名詞ともいえるマスクメロンは3社でほぼ共通しており、化粧箱入りで1万円を超えるものが多いです。またいざ購入を検討しようと思ったさくらんぼは桐箱入りになると、2万円を超える商品もありました。

スイーツの内容にはそれぞれ特色があります。千疋屋総本店は果物の素材感を大切にした本物志向です。一方、京橋千疋屋はスイーツのバリエーションが豊かで、銀座千疋屋は栗の甘露煮を加えた独自の組み合わせが特徴です。どの店舗でも、フルーツの選定と品質へのこだわりは共通しています。

法事の贈り物にさくらんぼを選んだ

調べれば調べるほど、千疋屋のすごさがわかりました。ただ、今回の法事には少し予算が合わなかったため、もう少しお手頃なさくらんぼをAmazonで購入することにしました。千疋屋は、本当に大切な場面のためにとっておこうと思います(笑)。

今回さくらんぼを選んだ理由はシンプルです。法事の時期に旬であったこと、そして贈る相手が果物好きだということが決め手でした。また、Amazonで注文できるのが手軽で、届け先に直送できるのも便利でした。

注文してみて改めて思いましたが、贈り物の選び方にも「知識」は大切だなと感じました。ただ「高いから良い」ではなく、相手のことを考えて選ぶことで、贈り物の意味が深まります。今回、千疋屋の背景を知ったうえでフルーツを選べたことは、良い経験になりました。千疋屋自体はいつかの特別な機会に使いたいと思います。

今日から試せること

  • 贈り物の機会に千疋屋を検討してみる——お中元・法事・内祝いなど、特別な場面に。いざというときには格の違いがすごいです
  • デパートで千疋屋を見かけたら、どの千疋屋か確認してみる——総本店・京橋・銀座、どれかわかると面白いです
  • フルーツギフトを「知って選ぶ」習慣をつける——産地・品種・ブランドの背景を知ると、贈り物がより特別になります

まとめ

Kevin’s Englishで高級フルーツの話を聞いたことをきっかけに、千疋屋の違いを調べ、今回はお手頃なさくらんぼを購入するまでの流れを書きました。千疋屋に3つの会社があることは、知っている方には常識かもしれません。しかし、私のように「なんとなく高級フルーツのお店」とだけ思っていた人には、新鮮な発見だと思います。

せっかく贈るなら、ちゃんと知ったうえで選びたい——そう思えた良い機会でした。


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