ルービックキューブに、もう一度だけ向き合うことにした

モノコト整理

サラリーマンをしていると、ふとした瞬間に「自分の人生、やり残してることないかな」と考えることがあります。

大きな後悔とか、人生を変えるような話じゃない。もっと小さな話。「あれ、ちゃんとやったことないまま今日まで来たな」という、ちょっとしたモヤっとした感覚です。

最近、そんな気持ちで頭に浮かんだのが——ルービックキューブでした。そして今回、ついに揃えることができました。

何度か触れたけど、一度も揃えたことがなかった

子どものころ、家にルービックキューブがありました。なんとなく回して、なんとなく諦めて、なんとなく棚の奥にしまった記憶があります。

大人になってからも、何度か手にする機会はありました。でもいつも同じパターンです。最初の一面はそれっぽく揃えられる。でもそこから先が全然わからなくて、気づいたらまた元のバラバラに戻していた。定期的に触るけど、結局できないまま——そんな状態が何十年も続いていました。

まず百均のキューブを買ってみた

改めてチャレンジしようと思い立って、まず百均で買ってみました。「どうせまた続かないかもしれないし、最初は安いもので試してみよう」という気持ちで。

ところが、実際に手にしてみると気になったのが面の回しやすさです。百均のキューブは少し引っかかりがあって、スムーズに回らない。回すたびに小さなストレスが積み重なって、パズルそのものに集中できない感じがありました。

「道具のせいで諦めたくない」と思い、ちゃんとしたキューブを買うことにしました。

公式のキューブに買い替えた

Amazonで立体パズルの売上ランキング1位になっていた、メガハウスの公式ライセンス商品を選びました。

百均との違いは歴然でした。面がスムーズに回り、パーツの精度が高く、キューブそのものを操作する小さなストレスがない。「これなら集中できる」と素直に思えました。ミニマリストとしてモノを増やすことには慎重な私ですが、今回は「道具への投資」として迷いなく選びました。

いろんな動画を見て、ようやく解法にたどり着いた

キューブが届いてからは、解法を調べながら練習を始めました。YouTubeでいくつも動画を見ましたが、説明のテンポや解説の丁寧さが合わないものも多く、なかなかしっくりくるものが見つからない。

そしてたどり着いたのが、キュービスト高橋さんのこの動画です。新高橋メソッド。

手の動かし方・アルゴリズムの覚え方がとても丁寧で、初めてでも理解しやすい構成になっています。何度も巻き戻しながら、少しずつ手順を体に覚えさせていきました。キュービスト高橋さん、ありがとうございます!!

時間はかかったけど、揃えることができた

最初に全面を揃えられたときは、約10分かかりました。スピードを求めるルービックキューバーから見れば遅いかもしれない。でも私にとっては、何十年越しの「できた!」です。

最後のピースがはまった瞬間、思わず「おっ」と声が出ました。誰に見せるわけでもない、自分一人の部屋での出来事でしたが、じわっとした達成感がありました。

「ずっとできなかったことが、できるようになった」という事実は、小さいようで自分の中では結構大きい。何かに向き合い続けて、自分の力で答えにたどり着く——そのプロセスが、思った以上に自己肯定感を上げてくれるものだと気づきました。仕事でうまくいかないことが続いていた時期だっただけに、余計にそう感じたのかもしれません。

今日からできること

  1. 「ずっとできないままのこと」をひとつ思い出す → 大きなことじゃなくていい。ルービックキューブくらいの、手の届く小さなやり残し。
  2. 道具はちゃんとしたものを選ぶ → 安いもので試してストレスが勝ったなら、本物への投資を惜しまない。
  3. 自分に合う解説動画を探す → 同じ内容でも、合う教え方・合わない教え方がある。しっくりくるものに出会うまで探してみる。

まとめ

ルービックキューブ、揃えられました。時間はかかったけれど、確かに自分の手で揃えられた。それだけで十分です。

「ずっとできなかったことに、もう一度向き合ってみる」——そのきっかけは、意外と身近なところにあるかもしれません。仕事や生活に追われている30代・40代の方にこそ、こういう小さなチャレンジをひとつ持っておくことをおすすめしたいです。

次は、もう少しタイムを縮めることを目標にしてみます!

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