やる気が出ない日の片付けに流す、片付けBGMをつくりました。
散らかった部屋を見わたして、ため息だけが出る日はありませんか。
曲名は「まず一か所だけ」。歌詞のある、日本語の曲です。
今日はこの曲について書きます。なお、記事の途中に各サービスの再生リンクを置いています。
「まず一か所だけ」はこんな曲です
ひと言でいうと、片付けの「最初の一歩」を歌った曲です。特徴は3つあります。
- 静かなイントロから、少しずつ音が増えていく流れ
- 「全部じゃなくていい まず一か所だけ」と繰り返すサビ
- 「ふう」とひと息つく声で始まり、「動けた」で終わる
長さは3分ほどです。つまり、引き出しひとつを片付けるのにちょうどいい長さです。
片付けBGMを作った理由
片付けで一番つらいのは、始めるまでの時間だと思います。
部屋全体を見ると、どこから手をつければいいか分からなくなります。そして、分からないまま時間だけが過ぎていきます。
しかし、手が止まる原因は、やる気の不足ではありません。むしろ、一度に全部を見ようとしていることが原因です。
そこで、歌詞では「目のまえの 一マスだけ 見る」と歌っています。見る範囲を小さくすれば、体は意外と動くからです。
「始めれば、もう半分できている」
2番の歌詞には、「五分でおわる なら やれる」という一行があります。
ただし、そのあとに「おわらなくても かまわない」と続けました。終わらせることより、始めることのほうが大事だからです。
また、サビ前では「立てば できる 立つまでが 遠い」と歌っています。さらに2回目では、「立った もうできてる」に変わります。
つまり、この曲の中では、聴いている人が少しずつ動き出していきます。曲が進むほど、気持ちも前に進むように作りました。
ジャケットは「光が当たった引き出しひとつ」
ジャケットには、たくさんの引き出しが並んだ棚を描きました。
青い引き出しがずらりと並ぶなかで、ひとつだけが開いています。さらに、そこにだけ斜めに光が差し込んでいます。
歌詞の「引き出しひとつ ぶんの勇気」を、そのまま絵にしたイメージです。一方で、ほかの引き出しは閉じたままにしました。全部に手をつけなくていい、という意味を込めています。
片付けBGMが向いている場面
たとえば、次のような時間に流すのがおすすめです。
- 休みの日に、片付けを始めたいのに体が動かない時
- どこから手をつけるか迷って、部屋を見わたしている時
- 仕事から帰って、5分だけ何かを片付けたい時
一方で、向いていない場面もあります。たとえば、勉強や読書に集中したい時は、歌詞が気になるかもしれません。その場合は、ピアノインストの「Morning Focus」のほうが合っています。
片付けBGM「まず一か所だけ」を聴けるサービス一覧
「まず一か所だけ」は、次のサービスで聴けます。
各サービスへのリンクは、配信まとめページにも載せています。
片付けBGMとして使うなら、動き出す前に再生しておくのがおすすめです。下のプレーヤーからも、そのまま試聴していただけます。
今日からできる、片付けBGMの使い方
まずは、家の中の引き出しをひとつだけ選んでみてください。
そして、この片付けBGMを流しながら、その引き出しだけを片付けてみてください。3分で終わらなくても、かまいません。
もし曲が終わる頃に少しでも手が動いていたら、それで十分です。また、お気に入りのプレイリストに追加していただけると嬉しいです。
まとめ
このように、「まず一か所だけ」は片付けの最初の一歩を歌った曲です。
片付けは、全部を一度にやろうとすると進みません。そのため、「一か所だけでいい」と背中を押せる片付けBGMにしました。
なお、この曲は片付けをテーマにしたアルバム「持たない部屋」の2曲目です。前作の「床が見えた」と、同じ部屋でつながっています。
ほかの曲は、Arafumanの音楽のページにまとめています。









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