韓国マクドナルドで注文を済ませたあと、次に待っているのが「どこで受け取るの?」という不安です。しかし、受け取りカウンターの看板は「제품 받는 곳」の3語だけ。つまり、「받는 곳=受け取る所」さえ読めれば、韓国マクドナルドで迷うことはありません。
この記事は、前編の注文編に続く後編・実食編です。まず受け取りカウンターの看板を1語ずつ読み、次に「곳」という1文字の使い回し方を紹介します。そして最後に、マッククリスピーを実際に食べた感想をまとめました。
なお、注文までの流れは前編で紹介しています。まだの方は、先に韓国マクドナルドはハングルが読めなくても注文できる(前編)をどうぞ。
前編のおさらい:韓国マクドナルドでマッククリスピーを注文
前編では、タッチパネルで「맥크리스피 클래식 버거(マッククリスピー クラシックバーガー)」を単品で注文しました。価格は₩5,900です。
注文が終わると、レシートが出てきます。今回の番号は「6213」でした。そのため、あとはこの番号が呼ばれるのを待つだけです。
受け取りカウンターの看板「제품 받는 곳」を読む
番号を待っているあいだ、カウンターの上に小さな看板があるのに気づきました。そこに書かれていたのが「제품 받는 곳」です。
제품=製品(漢字語)
まず「제품」は、漢字の「製品」をそのまま韓国語読みした言葉です。제=製、품=品。つまり、日本語の「せいひん」とほぼ同じ意味と構造になっています。
받는=受け取る
次に「받는」は、「받다(受け取る・もらう)」が後ろの名詞にかかる形です。日本語でいえば「受け取る○○」の「受け取る」にあたります。
곳=所・場所
そして「곳」は「所・場所」という意味です。したがって、3語をつなげると「製品を受け取る所」。要するに、商品の受け取り口ということです。
「M오더 받는 곳」にも同じ字が出てくる
さらに店内を見ると、もう1枚の看板がありました。「빠르고 편리한 M오더 받는 곳」です。
「빠르고」は「速くて」、「편리한」は「便利な」という意味です。なお、편리は漢字の「便利」なので、音も日本語に近いですね。一方、「M오더」は英語の「M order」をハングルで書いたもの。つまり、アプリで注文した人向けの受け取り口です。
ここで注目したいのは、最後がまた「받는 곳」になっていることです。店頭で注文した人も、アプリで注文した人も、受け取る場所は「받는 곳」。だから、この2語を覚えておけば、韓国マクドナルドの受け取り口はどちらも見つけられます。
なぜ「받는 곳」は日本語と似ているのか
「받는 곳」は、「受け取る+所」という並びです。日本語の「受け取る所」とまったく同じ順番なんですね。
なぜなら、韓国語も日本語も「動作を表す言葉が、後ろの名詞を説明する」という語順だからです。そのため、「〇〇する所」という表現は、ほぼ単語を置き換えるだけで読めてしまいます。
実際、「곳」は「読める韓国」のショート動画でも以前に登場しました。そのときは「나가는 곳(出口)」です。つまり、1文字覚えると、マクドナルドでも駅でも同じように読めるようになります。
「곳」を使った看板の早見表
韓国マクドナルド以外でも、「〇〇する곳」の看板は街のあちこちにあります。旅行中によく見かけるものを表にまとめました。
| ハングル | 読み方 | 意味 | 見かける場所 |
|---|---|---|---|
| 제품 받는 곳 | チェプム パンヌン ゴッ | 製品を受け取る所 | ファストフード店 |
| M오더 받는 곳 | エムオド パンヌン ゴッ | アプリ注文の受け取り口 | マクドナルド |
| 나가는 곳 | ナガヌン ゴッ | 出口 | 駅・空港 |
| 타는 곳 | タヌン ゴッ | 乗り場 | 地下鉄のホーム・バス停 |
| 파는 곳 | パヌン ゴッ | 売り場 | 市場・デパート |
見てのとおり、前半の動詞が変わるだけで、後ろはすべて「곳」です。そのため、「곳」が目に入ったら「〇〇する所だな」と当たりをつけるだけで、看板の意味がかなり絞れます。
韓国マクドナルドのマッククリスピーを実食
番号が呼ばれたので、「제품 받는 곳」でトレーを受け取りました。すると、包み紙にも「맥크리스피」の文字が印刷されています。前編で注文画面に出てきた文字と同じなので、ここでも読めてちょっとうれしくなりました。
さっそく、ひとくち。まず驚いたのは、ひとくち目からチーズがとろけ出てくることです。そして、チキンの衣はサクサク、中はジューシーでした。
正直なところ、海外のマクドナルドは「日本と同じ味だろう」と思っていました。しかし、韓国マクドナルドのマッククリスピーは食べごたえがあり、旅の途中の1食として十分満足できる味です。
動画でも45秒で確認できます
受け取りカウンターの看板や、チーズがとろける様子は、ショート動画のほうが伝わりやすいです。そのため、ぜひ動画もあわせてご覧ください。
なお、注文編の前編ショートはこちらから見られます。
今日からできる5つのこと
- レシートの番号を写真に撮っておく(呼ばれたときに慌てない)
- 受け取り口は「받는 곳」の看板を探す
- アプリで注文したときは「M오더 받는 곳」のほうへ行く
- 駅では「나가는 곳(出口)」「타는 곳(乗り場)」を探してみる
- 「곳」を見つけたら、前の単語を「〇〇する所」と置き換えて読んでみる
まとめ
韓国マクドナルドの受け取りカウンターは、「제품 받는 곳(製品を受け取る所)」と書かれています。そして、アプリ注文用の「M오더 받는 곳」も、最後は同じ「받는 곳」です。
つまり、「곳=所」の1文字を覚えるだけで、マクドナルドの受け取り口も、駅の出口や乗り場も読めるようになります。読めるだけで、旅はぐっと身軽になりますよ。
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