韓国居酒屋のマッコリ、「봄」が読めますか?2時間飲み放題12,000원

マッコリ 韓国旅

ソウルの居酒屋でメニュー表を渡されて、固まったことがあります。なぜなら、韓国マッコリの銘柄名の横に、小さく「봄」「여름」「가을」「겨울」という4文字が並んでいたからです。

結論から言うと、この4文字は季節を表す韓国語です。つまり봄=春、여름=夏、가을=秋、겨울=冬です。マッコリは熟成させる日数によって味が変わり、そのため日数を季節の名前で呼び分けているだけでした。

この記事では、ソウルの居酒屋で頼んだ「봄」のマッコリを入口に、韓国マッコリのメニューでよく見る4つの季節名と、飲み放題の仕組みを早見表にまとめます。

韓国居酒屋のマッコリメニュー、まず覚える前提

まず、マッコリのハングルは「막걸리」です。頭から音にすると「マッ・コル・リ」、つまりそのまま「マッコリ」です。しかも日本でも同じ名前で呼ばれているので、これは覚える必要すらありません。

そしてもう1つ、メニュー表でよく見るのが「무한리필」です。これは「無限リフィル」、つまり飲み放題のことです。今回入った店では、2時間の무한리필が12,000원でした。

しかし、무한리필だからといって、出てくるマッコリが1種類とは限りません。実際に今回のように、熟成日数によって4種類から選べる店もあります。

「봄」の読み方と意味

頼んだのは「봄」でした。読み方は「ポム」、意味は「春」です。そして韓国語の春夏秋冬の中でも、봄はいちばん短く、メニュー表でも目立つ位置にあります。

今回の店の느린마을 막걸리というマッコリは、봄が甘くて軽い炭酸のタイプでした。ちょうど店主が目の前で注いでくれたので、色や泡立ちもそのまま確認できました。

では、なぜ季節名で分けるのでしょうか。理由は熟成日数です。日数が短い봄は軽い味になり、一方で長く熟成させるほど겨울のように濃い味に近づいていきます。つまり、季節名は発酵の進み具合を表すラベルでもあります。

여름・가을・겨울も合わせて覚える

봄が読めれば、残り3つも同じ場所で覚えられます。すなわち、여름=夏、가을=秋、겨울=冬です。この4つは韓国語の基本単語でもあるため、マッコリ以外のメニューや会話でもそのまま使えます。

一方で、この4文字は日本語の音とは似ていません。市場の看板で読んだ장(場)のような漢字語とは違い、韓国固有の言葉だからです。そのため、音を推測するのではなく、4つセットでそのまま覚えるのが早道です。

要するに、韓国マッコリのメニューは「銘柄名+熟成日数(季節名)」という組み合わせでできています。しかも銘柄名は店ごとに違っても、季節名の4文字は使い回せます。

季節名の早見表

ハングル 読み 意味
ポム 春(今回頼んだもの・軽い味)
여름 ヨルム
가을 カウル
겨울 キョウル 冬(熟成が長く濃い味)

今回の店のメニュー早見表

項目 内容
場所 ヌリンマウル醸造場 弘大店
マッコリ銘柄 느린마을 막걸리
種類 봄・여름・가을・겨울の4種類(熟成日数違い)
飲み放題(무한리필) 2時間で12,000원
今回選んだもの 봄(甘くて軽い炭酸)

55秒の動画でも解説しています

メニュー表を実際に見せながら、「봄」を読むところを55秒の動画にまとめました。なぜなら、文字だけよりも、店の雰囲気とマッコリが注がれる様子のほうが伝わるからです。

これは「読める韓国」というシリーズの5本目です。ちなみに1本目は仁川空港、3本目は市場の떡볶이看板、4本目は감자탕の店の看板を扱っています。

https://www.youtube.com/shorts/NGAM2PxxJSA

今日からできること5つ

  1. まずマッコリのメニュー表で「봄・여름・가을・겨울」の4文字を探す
  2. 次に店員に季節名を指差して伝える。つまり文章にしなくても通じます
  3. そして무한리필(飲み放題)の時間と料金を、注文前に確認する
  4. 迷ったら軽い味の봄、しっかりした味なら겨울を選ぶ
  5. 最後に覚えた4文字を、次の店のメニューでも探してみる

どれも現地で30秒あればできます。つまり、予習は要りません。メニュー表を見た瞬間に、この4文字を探すだけです。

まとめ

韓国マッコリのメニューは、봄・여름・가을・겨울という4つの季節名で選べます。そのため、この4文字さえ覚えれば、銘柄名がわからなくても、味の軽さ・濃さを自分で選べるようになります。

今回のソウルの居酒屋では、봄を選んで甘くて軽い炭酸のマッコリに出会えました。
いやはやソウル行くと美味しいものいっぱいでこの旅のときはお腹いっぱいであまり飲めなかったのですが、また次回チャレンジして他の味も飲んでみたいと思っています。

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました