看板の「노랑통닭」読めますか?チキン店で必ず聞かれる뼈と순살の違い

ノラントンタク 韓国旅

ソウル・千戸(천호)の路地を歩いていたら、黄色く光る看板に足が止まりました。書かれていたのは「노랑통닭(ノラントンダク)」。ハングルが読めなくても、まず目に飛び込んでくるのは黄色いネオンそのものです。

宿泊したホテルのフロントの人からおすすめされたチキン屋で、フロントの人はYellow Chickenと言われていたのですが、結論から言うと、노랑통닭は韓国全土に店舗を持つチキンのチェーン店で、노랑は「黄色」という意味です。つまり店名を訳すと「黄色いチキンのお店」になります。しかも注文すると、必ず뼈(骨あり)か순살(骨なし)かを聞かれます。

この記事では、千戸で出会った노랑통닭の看板を入口に、韓国のチキン店でほぼ必ず登場する3つの単語と、注文の流れを早見表にまとめます。

ノラントンダク「노랑통닭」とは?まず覚える前提

노랑통닭は、黄色い看板とロゴが目印の韓国チキンチェーンです。今回訪れたのは千戸(천호)にある店舗ですが、노랑は固有名詞ではなく「黄色」という意味の韓国語のため、他の街で同じ看板を見かけても不思議ではありません。

店頭のメニュー看板には「Best 뼈 순살」「노랑 3종 치킨」と書かれていました。つまり、뼈と순살がベストメニューで、노랑3種類のチキンが看板商品ということです。そのため、まずこの看板の並びを覚えておくと注文がスムーズになります。

ノラントンダク(노랑통닭)の店名の意味

노랑の読み方は「ノラン」、意味は「黄色」です。そして노랑통닭はこの2文字を店名の頭に置くことで、黄色いネオン看板とセットで覚えてもらう狙いがあるのだと思います。

통닭は「チキン(丸鶏)」を指す言葉です。したがって노랑통닭(ノラントンダク)を直訳すると「黄色いチキン」となり、看板の色そのものが店名になっている、シンプルな成り立ちだとわかります。

注文で必ず聞かれる「뼈」と「순살」

뼈の読み方は「ピョ」、意味は「骨」です。そして순살は「スンサル」、意味は「骨なし(骨付きでない肉)」です。韓国のチキン店では、注文の最後にほぼ必ずこの2つのどちらかを聞かれます。

なぜなら、韓国語には漢字と関係のない固有の言葉も多くあるからです。뼈と순살はまさにその代表で、音を漢字から推測することはできません。そのため、意味とセットでそのまま覚えるのが一番早い方法です。

迷ったときの答え方はシンプルです。骨付きが食べたければ「뼈」、食べやすさを優先するなら「순살」と伝えるだけで注文が通ります。

食べやすさを重視するなら순살(骨なし)なのですが、私は鶏肉本来のジューシーさや部位ごとの味わいを楽しみたいので뼈(骨あり)一択です🍗

ノラントンダクで覚える3つの単語 早見表

ハングル読み意味
노랑ノラン黄色(店名の由来)
ピョ骨(骨あり肉)
순살スンサル骨なし(骨なし肉)

今回の店の早見表

項目内容
店名노랑통닭(ノラントンダク)
エリア千戸(천호)・ソウル江東区
看板メニュー노랑 3종 치킨(黄色3種チキン)
注文時に聞かれること뼈(骨あり)か순살(骨なし)か

ノラントンダクを51秒の動画でも解説しています

看板のネオンとメニュー表を見せながら、노랑・뼈・순살の3文字を読むところを51秒の動画にまとめました。なぜなら、文字だけよりも、看板の光り方やメニュー表の実物のほうが伝わるからです。

これは「読める韓国」というシリーズの7本目です。ちなみに5本目は居酒屋のマッコリ、6本目は釜山の낙곱새の看板を扱っています。

今日からできること5つ

  1. まずチキン店の看板で「노랑통닭」や黄色いネオンを探す
  2. 次に店頭のメニュー看板で「뼈」「순살」の文字を探す
  3. 骨付きが食べたいときは「뼈」、食べやすさ優先なら「순살」と伝える
  4. 迷ったら店の看板メニュー(노랑 3종 치킨のような표記)を指差して注文する
  5. 最後に覚えた3文字を、次に入ったチキン店のメニューでも探してみる

どれも現地で30秒あればできます。つまり、ハングルを勉強していなくても、看板さえ見えれば注文できるということです。

まとめ

노랑통닭(ノラントンダク)の看板は、노랑(黄色)・뼈(骨あり)・순살(骨なし)という3つの単語で読み解けます。そのため、この3文字さえ覚えれば、どの店のチキン注文でも骨あり・骨なしを自分で選べるようになります。

千戸の路地で見つけた黄色いネオンでしたが、韓国のチキン店ならどこでも使える知識だったので、次回もソウルの看板を読んでいこうと思います。

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